カラコンの度数は強すぎるものは売っていない
カラコンは目的が視力矯正ではなく、おしゃれの部分も多いため、強すぎる度数のレンズは売っていません。 レンズの度数は-(マイナス)と+(プラス)に分かれますが、遠くが見えないときに使うレンズはマイナスになります。 視力矯正を目的としたハードのレンズでは-20の度数もありますが、一般的なカラコンは-10くらいまでとなっていて、遠くが見えない強度近視の人はカラコンは使えないことになります。
レンズによって取り扱う度数の強さに違いがありますので、自分で調べることも必要です。 特に自分の視力が悪い時は、欲しいレンズに度数がないことも視野に入れるべきです。
カラコンは遠近両用のレンズもあり
遠くも見えないけど、近くも見えなくなったいわゆる老眼という状態の目にも、カラコンは対応しています。 ただし種類が少なく、遠近両用のカラコンは、選べる種類のレンズが限られます。 必ずしも希望のレンズがつけられるとは限りません。
しかしながら、年齢を重ねてもカラコンでおしゃれを楽しみたい時は、遠近両用のカラコンもおすすめです。 値段も少し高い設定となりますが、自分の目にあっているものを使えば、安全に使えることになります。
レンズのパッケージに度数の記載があり
カラコンのパッケージには度数と目のカーブの記載があります。 詳しい数値は、眼科で調べることで初めて今の自分の正しい数値がわかります。 目にあっていないレンズを付けていると、目が疲れてきたり、頭が痛くなったりなどいずれ不具合が起こります。 カラコンを新しく購入するときは、眼科の受診がおすすめです。
自分の目にあった度数のカラコンを選ぶことによって、快適に長い間レンズを付けられることになります。
トラブルが起こるとそれを治すのに時間がかかることもあるため、カラコンでおしゃれを楽しみたいなら、事前の診察と視力チェックでより安全にカラコンを付けられることになります。
関連サイト:カラコン度あり - クイーンアイズ